2005年の未華子ちゃん出演映画「青空のゆくえ」が深夜にTV放送されていました.レイによって酷いTV受像状況ですが,記録しておきます.
他の用事をしながらの視聴だったため,映画の内容はあまり覚えていません(汗).クラスのある男子が外国に引越してしまうという出来事を通じて,その男子に何らかの思いを寄せる少女達の心情の変化,そして彼女達の交友関係の変化を描いていたような感じです.ちなみに,未華子ちゃんはその男子の幼馴染という役どころでした.
未華子ちゃんの他,黒川芽以嬢,森田彩華嬢など,出演している少女達がなかなか豪華な顔ぶれでした.
◆
週刊アスキー表紙に未華子ちゃんが登場.すっかりお姉さんですなぁ.
未華子ちゃんはこの春(2008)から大学2年生だそうです.「仕事を何本も同時に抱えるより,ひとつに絞りたい」という言葉,全く同感です.同時に複数の仕事に追われまくっているとロクなことがありません.ついでと言っては何ですが,同誌に掲載されていたプロフィールの記述を以下に採録.
'89年1月25日生まれ.'03年のデビュー後,映画を中心に活躍し,第48回ブルーリボン賞新人賞など受賞多数.積水ハウスなどのテレビCMでもおなじみ.雑誌ダ・ヴィンチで連載「マチルダはコンラッドの帆船に乗って」を始めたほか.5月中旬発売のフォトブック「眠れる美女」(プチグラパブリッシング)にも登場する.
http://www.tabemikako.com
なっ,なんですとー.未華子ちゃんが「ダ・ヴィンチ」誌で連載を始めたとな.これは急いでチェックしなければ.
◆
未華子ちゃんの連載記事チェックのため「ダ・ヴィンチ」誌を購入したところ,連載の他に「あの人の三ツ星☆☆☆文庫 お買い物企画」という特集記事にも未華子ちゃんが登場しているのを発見.これは2,000円の予算枠内で自分の興味・趣味・嗜好に基づいて文庫本を買ってもらうという企画です.
ということで,これから未華子ちゃんと一緒に楽しいバーチャルショッピングですよ(笑).では早速,丸善お茶の水店に行きましょう.もともとファンタジー小説が好きだという未華子ちゃん,今回はどんな本を選ぶのでしょうか.
まずは好きな作家の名前で手が伸びるという未華子ちゃん.恩田陸さんや伊坂幸太郎さんの作品をよく読むそうです(すんません,両方とも読んだことがありません).今日は特に買う本を決めてきたわけではなく,本屋での意外な出会いを楽しみにしているそうです.知人や家族の推薦,本屋さんの手書きポップの推薦文も参考にするし,本の裏表紙の解説文も必ずチェックするのだとか.かなり買い慣れている感じですね.
いろいろ迷った結果,未華子ちゃんは以下の4冊を購入,合計\1,960のお買い上げでした.
・「天国はまだ遠く」,瀬尾まいこ,新潮文庫,\380
・「変身」,東野圭吾,講談社文庫,\620
・「スローグッドバイ」,石田衣良,集英社文庫,\480
・「あおい」,西加奈子,小学館文庫,\480
まったくの余談ながら,この文庫本購入企画記事には未華子ちゃんの他に「昭和オタクイケメン俳優」の半田健人氏も登場しているのですが,彼のチョイスは「ポケットに名言を(寺山修司)」,「団塊世代の戦後史(三浦展)」,「歌謡曲の時代 歌もよう人もよう(阿久悠)」などです.流石としか言いようがありません(笑).購入した本の内容的には,未華子ちゃんよりも半田氏に共感するところ大であります.(笑)
ところで,小説をあまり読まない私にはピンと来ませんが,石田衣良さんや東野圭吾さんは人気があるんですねぇ.石田衣良さんは「き〜たん白書」第19/20回にて実写版マーズ・北川景子嬢が紹介していますし,東野圭吾さんはセラミュ・ルーフメロウの相沢真紀さんがBlog(2008/03/26および2008/04/01のエントリー)で紹介していました.
◆
「日経エンタテインメント!」誌の「急上昇タレント名鑑」という付録に未華子ちゃんが登場.同誌の分析によれば,未華子ちゃんは,元実写版マーズの北川景子嬢,かつてセラミュで共演した城田優君,元セラミュ・フィッシュアイの木村多江さんらとともに,世間的な認知度はまだ低いが関心度は高い「NEXTブレイクゾーン」に属するとされています.
ところで,上掲画像の記事は「未華子ちゃんはこれまでミニシアター系の映画出演が多く認知度が低かったが,大ヒットした『西遊記』への出演で話題になった」と読めるのですが,映画『西遊記』はそんなに大ヒットし,未華子ちゃんの知名度向上にそんなに貢献したのでしょうか.未華子ちゃんファンの視点から見て,この説には大いに疑問を感じます.(^_^;
[HOME]